漫画コラム|通勤や外出がつらい暑い日
通勤や外出が、
つらい暑い日
暑い日の通勤や外出は、それだけで体力を使います。 更年期のほてりや汗、だるさが重なると、出社した時点で疲れてしまうこともあります。 そんな日は、気合いで乗り切るより、環境・持ち物・仕事への影響を分けて整理しておきましょう。
めまい、吐き気、強いだるさ、頭痛などがある場合は無理をせず、涼しい場所で休み、必要に応じて医療機関や勤務先へ相談してください。

漫画で読む
ヒーロー画像では細かい文字や表情が見えにくくなるため、漫画部分を切らずに大きく表示しています。 読んだあとに、暑い日の通勤・外出で困る場面を落ち着いて整理していきましょう。

結論:暑い日は、出社前から負担が始まっています
暑い日の通勤や外出は、駅まで歩く、電車を待つ、人混みを移動するだけでも体力を使います。 会社に着いたころには汗が引かず、席に座っても集中しにくいことがあります。
「通勤くらいでつらいなんて」と責めるより、どの場面で負担が大きいのかを分けて考えましょう。 持ち物、移動時間、休憩、水分補給、職場での作業時間など、整えられることを一つずつ確認します。
- 暑さで負担が大きい時間帯を分ける
- 出社直後に困る仕事を確認する
- 持ち物や休憩の取り方を整える
- 必要なら職場に相談したいことをメモする
暑い日に困りやすい4つの場面
「暑いのが苦手」で終わらせず、どの場面で負担が強いのかを分けます。 場面ごとに分けると、持ち物・移動・仕事の調整につなげやすくなります。
出勤前
朝から体が重い。支度だけで汗をかく。外に出る前から不安になる。
移動中
駅までの徒歩、電車やバスの待ち時間、人混みでしんどくなりやすい。
出社直後
汗が引かない。すぐ会議や接客があると、気持ちが追いつきにくい。
外出業務
取引先訪問、現場確認、移動の多い日は、体力の消耗が大きくなりやすい。
暑い日にできる3つの整理
暑さを我慢するだけでなく、仕事を続けやすい形に整えることが大切です。 まずは、持ち物・移動・仕事への影響の3つに分けます。
持ち物を整える
水分、汗拭きシート、冷却タオル、日傘、携帯扇風機など、自分に合うものを確認します。
移動を見直す
早めに出る、日陰の多い道を選ぶ、駅で一息つくなど、暑さを避ける工夫を考えます。
仕事への影響を書く
出社直後の会議がきつい、外出後に集中しにくいなど、仕事で困る場面をメモします。
休む判断も残す
めまい、吐き気、強いだるさなどがある日は、無理をしない判断も選択肢に入れます。
暑い日の通勤・外出メモ
暑さでつらい日は、何となく我慢して終わらせず、困った場面を短く書いておくと相談しやすくなります。 当てはまるものだけ確認してください。
暑い日の負担を見える形にするメモ
暑さや体調を責めるためではなく、仕事への影響と整えられることを確認するためのメモです。診断用ではありません。
印刷・PDF保存は、ブラウザの印刷機能 Ctrl+P / ⌘P を使ってください。
職場に相談するときの伝え方
暑さによる負担は、本人の努力だけで整えにくいことがあります。 仕事への影響と、あると助かる調整を短く伝える形にしておきましょう。
暑さへの備えは「持っている安心感」も大事
水分、冷却シート、日傘、携帯扇風機、汗拭きシートなどは、すべての人に同じように合うわけではありません。 ただ、「これがあるから少し安心」と思えるものを決めておくと、外出前の不安を減らしやすくなります。
選ぶときは、見た目や流行よりも、持ち歩きやすさ、職場で使いやすい音やサイズ、手入れのしやすさを確認しましょう。 必要ないものまで増やさず、自分の通勤・外出に合うものだけで大丈夫です。
無理を感じる日は、早めに休む選択もあります
強い暑さの日に、めまい、吐き気、強いだるさ、汗の異常、頭痛などがある場合は、無理に動き続けないことが大切です。 涼しい場所で休む、水分をとる、必要に応じて医療機関や相談先につなげることも考えましょう。
仕事を続けるためには、毎回がんばり切ることだけが正解ではありません。 つらい日ほど、早めに環境を整え、相談できる形にしておくことが大切です。
参考にしたい公式情報
暑さや熱中症に関する情報は、公式情報もあわせて確認しておくと安心です。
環境省|熱中症予防情報サイト 環境省|暑さ指数(WBGT)について 厚生労働省|職場における熱中症予防情報 厚生労働省|働く女性の心とからだの応援サイト:更年期あわせて整理したいページ
暑い日の困りごとは、仕事への影響や職場への伝え方ともつながります。 必要なページから確認してください。
暑い日の通勤や外出は、我慢ではなく整理する
通勤や外出がつらい暑い日は、気合いだけで乗り切ろうとせず、どの場面で困るのかを見える形にしましょう。 持ち物、移動、休憩、仕事への影響を分けると、相談や調整につなげやすくなります。
今日の体調を責めるより、明日以降に少し動きやすくなる準備を整えていきましょう。