状態を見える化する
更年期で仕事がつらいときの状態確認チェックシート
体調そのものだけでなく、仕事で困っている場面・仕事への影響・相談できそうなことを整理するためのページです。 辞めるか我慢するかを急いで決める前に、まず今の状態を見える形にしていきましょう。
このチェックシートは診断用ではありません。必要に応じて、医療機関・産業医・人事担当者などに相談する前の整理に使ってください。

このページでできること
不調だけでなく、仕事への影響まで整理する
「なんとなくつらい」のままだと、職場にも自分にも説明しにくくなります。 時間帯・場面・影響・相談したいことに分けると、次の行動が考えやすくなります。
今の状態を確認する
疲れやすさ、眠り、集中しにくさなど、気になっている変化を落ち着いて確認します。
困る場面を分ける
朝・午後・会議・接客・帰宅後など、負担が出やすい場面を分けて整理します。
相談内容に変える
業務の優先順位、休憩、確認作業の時間帯など、相談しやすい形に整えます。
使い方
チェックは、全部埋めなくて大丈夫
まずは当てはまるものだけで十分です。大事なのは、つらさを我慢の問題にせず、仕事にどう影響しているかを言葉にすることです。
気になる項目だけ見る
体調、仕事場面、仕事への影響のうち、今いちばん困っているところから確認します。
具体的な場面に置き換える
「午後の確認作業」「会議前」「帰宅後の家事」など、場面名にすると伝えやすくなります。
相談できることを1つ選ぶ
全部を変えようとせず、午前中に寄せる、短い休憩を入れるなど小さく整理します。

状態確認チェックシート
印刷・PDF保存は専用ページを使うと、A4 1枚で出力できます。
更年期で仕事がつらいときの状態確認チェックシート
今の状態・仕事への影響・相談したいことを整理するためのシートです。診断用ではありません。
1. 今の体調で気になること
- 疲れやすい、回復しにくい
- 眠りが浅い、夜中に目が覚める
- ほてり、汗、のぼせが気になる
- 気分の波がある
- 集中しにくい、考えがまとまりにくい
2. 仕事で困っている場面
- 朝の出勤前・通勤中がつらい
- 午後から集中しにくくなる
- 会議や人前で話す場面が不安
- 接客や来客対応で負担を感じる
- 帰宅後の家事まで体力が残りにくい
3. 仕事への影響
- 確認作業に時間がかかる
- 判断や段取りが遅くなる
- 作業ペースに波がある
- 急な不調で予定どおり進めにくい
- 周囲にどう伝えればいいか分からない
4. 自分で試していること
- 早めに休む、睡眠を確保する
- 水分補給や休憩を意識している
- 作業の順番を変えている
- メモやチェックリストを使っている
- 家事や食事準備を軽くしている
5. 相談できそうなこと
- 業務の優先順位を確認したい
- 重要な確認作業を午前中に寄せたい
- 会議後に短い整理時間を取りたい
- 必要なときに短い休憩を取りたい
- 進捗共有の方法を見直したい
6. 今日のひとことメモ
つらかった時間帯:
仕事で困った場面:
次に相談したいこと:
例:午後の確認作業が重かった。次は午前中に回せるか相談したい。
相談前の整理
職場に伝える前に、3つだけ決めておく
いきなり「つらいです」と伝えるより、困っている場面と調整できそうなことを分けると、相談が前に進みやすくなります。
伝える前に整理すること
- どの時間帯に負担が出やすいか
- どの業務でミスや遅れが出やすいか
- 自分で試している工夫は何か
- 職場に相談したい調整は何か
相談しやすい言い方
- 午前中に確認作業を寄せられるか確認したい
- 会議後に短い整理時間を取りたい
- 急な不調時の連絡方法を決めておきたい
- 進捗共有の方法を少し見直したい
関連ページ
次に確認したいページ
辞める、我慢する、の二択にしない
今の状態を見える化すると、相談できること・調整できそうなこと・専門家に確認したほうがよいことを分けやすくなります。 まずはチェックシートを1枚印刷して、書けるところだけ整理してみましょう。